水初涸(みずはじめてかる)

 秋分(十六節気)末候 第四十八候 10月3日~10月7日頃

  田の水を落とし干し始める頃です。

  上郡では、もう田の水も落として干し終わり稲刈りが済んだところもあり、今この時が「田の

 水を切って干す」ということではないです。

  地域による温度差、品種などによって、早いところは8月終わり頃から11月初め頃までには稲

 刈りは終了しています。

  以前、お米作りを3~4年?していましたが、作った品種は「ヒノヒカリ」(コシヒカリと黄金

 晴の交配によって生まれたもの。名前の由来は、西日本を現す「日」と、その飯米が光り輝く様

 子から銘々された)。一粒一粒は大きくないですが、炊き立ては光り輝き、粘り気も程よく適度

 な甘味、いくらでもご飯が進むような感じです。自ら主張するのではなく、食べる人の間に合わ

 せてくれているような。作りを止めた今でもその品種(無農薬もの)を食しています。でも、お

 米も好み次第。毎日のことなので、皆様も自分に合ったお米を探してみるのも楽しいかもしれま

 せんね。

  ヒノヒカリは稲の背丈がコシヒカリなどより低いため(稲本体の重量も軽くなる)、台風など

 の影響を少なくできるメリットもあります。柳のように強風をかわし耐えているような感じです。

  稲が成長しすぎて、稲同士が絡んで一団でお辞儀したように傾いた稲を見かけませんか?あれ

 は、台風等の影響でない限りは「肥料のやりすぎ」と思われます。

  写真は、稲架掛(はさがけ、はざがけなど)の様子。天日で余分な水分が飛び、甘味も増すと

 いうことで、こだわり農家さんか自家消費米の田で今でも見かけることができます。

  もう昔話になりますが、「稲刈り・稲架掛作業などを手伝うために田舎では学校が休みだった

 とさ」

  ああ、長閑なり。

 

 

 

関連記事

ピックアップ記事

  1.  昨日から雨が降り続いています。  前線停滞でこの1週間は雨が多いようです。  万が一、災害等があ…
  2.  播磨自然高原の真正面に位置する産廃処理施設計画の規模を皆さんはご存知でしょうか? 現在に至るまで、…
  3.    以前、申していました災害用食料の確保が完了致しました。(五目御飯、山菜おこわ、 ドライカレー…
  4.  産廃処分場建設反対運動と住民投票条例について   当播磨自然高原地区連合自治会の多くの役員、…
  1. 漫画ハルカの陶(備前焼祭り)
    備前焼祭りは、播磨自然高原の一部地域が含まれる岡山県備前市で行われる恒例のイベントです。 有名作家…
  2. 播磨自然高原自治会回覧板
    7月5日に実施された上郡町議会の特別委員会における質問・審査の録画が放送されます。 上郡・山野里・…
  3. 西播磨県民局へ署名提出
    播磨自然高原自治会を含む上郡産廃問題対策協議会は反対署名(計10,166筆)を7月19日に県民局(兵…
  4. 産廃最終処分場建設の阻止に向けて住民同士で地域を越えた連携を図るため、当自治会の加盟している「上郡産…
  5. チスジノリ紙面19号
    [caption id="attachment_1363" align="alignce…
2021年10月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
ページ上部へ戻る