
産廃処分場建設については河川や地下水の汚染による悪影響があることは言うまでもありませんが、最新の研究によると空気汚染も同様に深刻であるとの報告が数多くあります(「たまあじさいの会」HPに事例が紹介されています)。
[タイトル画像中の記事は「チスジノリ第19号」から引用]
産廃処分場が原因の空気汚染は発癌リスクが最悪!!
例えば、東京都日の出町谷戸沢処分場では山一つ隔てた地区の癌発生率が平均の4倍と高く、これは焼却灰埋立によるダイオキシン等の有害物質飛散による空気汚染が原因とのことです。
播磨自然高原は産廃計画地まで国道2号線を挟んで、最短距離で僅か1Kmしかありませんので、極めて危険な位置となります。
私たちは「関係住民」として、この深刻な危険性について真正面から直視しなければなりません。