地始凍(ちはじめてこおる)

立冬(十九節気)次候 第五十六候 11月12日~11月16日頃

 大地が凍り始める頃です。

 暦と違って、実際はまだ先のようですね。

 播磨自然高原では、日中は暖かく感じることもあります。この間、名古屋で

は25.1度の夏日にもなっていましたね。

 本来は、霜柱が生じる頃で、幼少時に、霜柱を踏んだ時のあのサクサク感。

 もう少し冬が本格化した時になりますが、田舎の砂利道で窪地の水に氷が

張った時に、田舎の子は結構やっていたと思いますが、何故か気になり一つ一

つ割ってつぶさないと学校に辿り着かなかったことなど思い出します。

 皆様の幼少の頃はいかがでしたか?

 霜柱は農作物を根ごと浮き上がらせるため、作物が実らなくなることがあり

ます。この間、玉ねぎの苗を植え終えたところですが、これが霜柱で浮きあが

ることがあれば、被害防止のために畑に行って必ず土を踏み固めなければなり

ません。

 本業が農家の方は大変だと素人ながら思います。

 さて、秋から冬にかけての季節、なぜか、色彩の変化や自然の移ろいが、心

象にも影響を与え、俳人もその機微の衝動に駆られ?様々な句を残しています。

 ここで 芭蕉の句を。

 

「人声や此道このみちかへる秋のくれ」  (芭蕉)
 

 この人声は、誰の事か? 内縁の妻だったとされる寿貞と子供たちの声とす

る説? 色々想像することもよしとするなら、芭蕉は旅の途中、農作業を終え

た農夫とその家族がほっと一息、笑い声混じりで家路につく光景に出くわし、

思わず振り返った時に・・・? そこには晩秋の心地よい透き通る空気と家路

に帰る夕日を浴びた農夫たちの後姿がシルエットのように・・・?

 最後は、少し「夕陽のガンマン」ぽい?

 松尾芭蕉は、最後は、あの有名な「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」を詠んで、

 1694年、旧暦の10月12日(新暦ではこの11月)、大坂で50歳の生涯を終えまし

た。永遠の旅人 芭蕉、

 信長がよく舞った

 幸若舞「敦盛の一節:人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり」

のようですね?

 

 (写真は播磨自然高原スポーツランドから撮影) 大分、紅葉してきました。

 

 

 

 

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