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アーカイブ:2021年 12月
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雪下出麦(せっかむぎをいだす)
冬至(二十二節気)末候 第六十六候 12月31日~1月4日頃 積もった雪の下で麦が芽をのばす頃です。 麦はトウモロコシ・米と並んで世界の三大穀物で、農水省のデータによれば、年間生産量の多い順に、トウモロコシ(10.… -
麋角解(さわしかのつの おつる)
冬至(二十二節気)次候 第六十五候 12月26日~12月30日頃 大鹿の角が頭から抜け落ちる頃です。 日本に住む「ニホンジカ」は、この「麋→大鹿のこと」とは違います。 「麋」は「トナカイ」・「ヘラジカ」などの大型… -
乃東生(なつかれくさ しょうず)
冬至(二十二節気)初候 第六十四候 12月22日~12月25日頃 夏至の頃に枯れていた夏枯草が冬に芽を出す頃です。 普通、草木は寒々とした枯れ姿なのに、この「なつかれくさ」は、 この時期に芽を出します。待ち遠しい春… -
鱖魚群(さけのうお むらがる)
大雪(二十一節気)末候 第六十三候 12月17日~12月21日頃 鮭が群れをなして、産卵のために川を遡り上っていく頃です。 鮭の一生は、生まれた川を下り、何年も大海を回遊して遠くの海域で過ごした後、元の川に戻ります… -
上郡町からの広報等
会員の皆様にはいつも大変お世話になっております。 本来なら、定期的に「山の家」などで「近況報告」、「皆様方との意見交換会」を行いたいのですが、コロナ禍の現況からいましばらくの様子見という状況です。ご理解のほどよろし… -
産廃ニュース第17号です
上郡産廃問題対策協議会(上郡・山野里・高田・高田台・鞍居・ 播磨自然高原地区の連合自治会と西はりまの自然をまもる会)で 作成された「産廃ニュース第17号」です。 産廃場建設反対の住民集会及び当協議会の「今年の10大… -
熊蟄穴(くまあなにこもる)
大雪(二十一節気)次候 第六十二候 12月12日~12月16日頃 熊が穴に入り冬ごもりする頃です。 冬眠というよりは「熊の冬ごもり」と言う方が近いそうです。熊は雑食なので、穴にこもる前にどんぐり等の木の実・山ぶどう… -
閉塞成冬(そらさむく ふゆとなる)
大雪(二十一節気)初候 第六十一候 12月7日~12月11日頃 播磨自然高原では、朝晩の気温が0度近くになる日もでてきました。 皆様、「水抜き」の必要な方は必ず励行して下さいね。 さて、毎年、大雪の候になると今年… -
橘始黄(たちばなはじめてきなり)
小雪(二十節気)末候 第六十候 12月2日~12月6日頃 橘の実が黄色く色づく頃です。 師走に入りました。昨今は年末のあの慌ただしさがなく、特に、このコロナ禍では、もっと帰省が減り、静かな師走になった感です。 人…